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diary
田村亮のちょっと嬉しかったこと
田村亮からひとこと

第106回 博多祇園山笠 (2007年7月25日)


15日早朝5時頃。

7月に博多座公演が決まった2年前から「祇園山笠」を楽しみにして来ました。
13日の「集団山見せ」、15日の早朝(4時59分)の「追い山笠」をしっかり見物させて頂き感動!!

7月1日から15日に向けて、日を増す毎に褌に法被姿という勇姿がが街角のあちらこちらに増えてきて「町をあげてのお祭り」なんだアーと実感します。

13日の「集団山見せ」の頃になると、10才前後のお嬢ちゃんまでが褌姿になってお父さんやおじいちゃんと手を繋いで歩いている姿には思わず、つい手を振ってしまいます。おじいちゃんも孫の手を握って満面の笑顔。
正確に云えば、褌ではなく「締め込み」と云います。

15日の本番「追い山笠」の朝は台風4号が大分県沖に抜けたばかりで、まだ雨が残っていたが・・・・櫛田神社の観客席は勿論満員。
1トン程の山を28人前後の人で担いで、約5キロの距離を30分前後で走る力強さ、意気の統合は目を見張るばかり。


本番「追い山笠」の様子。

過去に幾つかの祭りを各地で見て来ましたが、博多祇園山笠が一番「威勢のいい祭り」の様に見えました。
又、威勢が良いばかりか「一番山笠」が「清道旗」を回ったところで全員が鉢巻きをとって「博多祝い唄」を大合唱する瞬間は、鳥肌が立つ程に祭りの男たち、観客、全てが一瞬「一体化」。
そして、再び掛け声と共に「一番山笠」は博多の町に飛び出して行きました。
その後5分おきに二番山笠、三番山笠と七番山笠まで続く。

13日の「集団山見せ」は私たち休演日。
一日、ブラリと街を歩いてみました。


櫛田神社で


福田さん親子と

可愛いお嬢ちゃん達

チビッ子集団

バックのビルが博多座です。

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