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diary
田村亮のちょっと嬉しかったこと
田村亮からひとこと

第70回 お月見・ススキとダンゴとゴン太(2004年10月6日)

日本は他の国に比べて非常に四季の移り変わがはっきりしていて、しかも南北に長いせいか桜の便りやら、紅葉の便りやら、あるいは初冠雪、梅雨入り等、北の方から降りてくるもの、南の方から上がって行くもの…結構、年柄年中季節の事がおしゃべりの中に出て来ます。

私が物心ついた頃、もちろんまだ京都に住んでいた頃ですが、我が家は父の号令のもとかどうかは知りませんが、季節の行事を欠かさず大切にしてました。いや、その頃だからこそ時間のヨユウもあって出来たのかも知れません。
しかし、我が家では今だにその行事、催しが継続されているのです。
正月には、どこのご家庭でもそうでしょうが、門松、お鏡、初詣等々。
節分には勿論、各部屋の窓を開けて『鬼は外、鬼は外、福は内〜』と、チョットだけ大き目の声で豆まき。
これが結構隣り近所に聞こえて恥ずかしい部分があるんですネ。
3月は娘もいないのに雛人形を飾り、端午の節句には五月人形を床の間に飾り、菖蒲湯に入ります。
鯉のぼりはさすがに息子が小学校を出てから終わりにしました。
7月7日の七夕は父の命日でもあり、決して忘れる事はありません。庭の片隅にある小さな竹を切って来て…。
お盆には我が家の門の所で夕方麻幹(オガラ)を焚いて迎え火をします。
これが又、家の前を通りかかる人に見られて恥ずかしいんですネ…。
十五夜お月さんには、ススキとダンゴをお月さんの見える方に向けて飾ります。今年は我が家からは良く見えませんでした…。


お月さんは顔を見せませんでしたが、
その代わりにゴン太が顔を見せてくれました。

この写真、名付けて『ススキとダンゴとゴン太』なかなかいいタイトルの写真が撮れました。
フフフフ…自己満足…。

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